昌徳宮の花々

ソウルは桜が満開。桜だけでなく、ケナリ、木蓮、ツツジ(ジンタルレ)が咲きほこり、とても綺麗です。
日曜は友達と昌徳宮に行ってきた。一度春に行ってみた見たかったのでいったのだけれど、楽善斎の前の庭が開放されていてとても運が良かった。桜が満開だった。楽善斎といえば、李方子が朝鮮に戻ってから暮らしていたので有名ですね。(→李方子について)

昌徳宮はガイドさんと一緒に回らなくてはらないのだけれど、今回はグループに人が多すぎたので先頭をいくガイドさんの目を盗んでみんなに遅れて自由に散歩した。とても静かで落ち着いた時間が過ごせた、思い出深いお花見になった。


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楽善斎
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楽善斎前の庭の桜

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梅の花
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ジンタルレ(ツツジ)

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ジンタルレアップ
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夕食

ソウル生活、残りあと1週間。のんびり暮らしてますが、明日からは図書館にこもりそう。今日は髪を切りにいった。
あと、リンクを増やしました!

4月

なんともう4月。

先週は図書館の貴重史料の部屋にずっといた。そこのお姉さんが最初は冷たい感じだったのだが、慣れてきたらとても良い人だとわかった。いろいろ助けてもらった。ありがたい。
1930年代のある雑誌をいくつか見ていたのだが、関心とは無限に広がるもので、家庭教育の記事を探していたのにしまいには朝鮮物産奨励運動の記事なんて一生懸命探していた。

土曜は雨。友達と国立現代美術館に行った。二度目。
学芸員さんの説明をずっと聞いていたのだが、かなり驚いたのはこの美術館にある最も有名な作品(韓国人なら誰でも知ってるはず)故ペク・ナムジュンのビデオ塔「다다익선 多多益善」、実は1988年当時創られたときはテレビがLGのGoldstarだったが数年前にサムソンのテレビに全て変えたとのこと。時代の移り変わりを反映してとのことだが、果たしてそれでよかったのだろうかと疑問に思った。ちなみにこの作品に使われたテレビの数は1003台である。
ドイツ現代美術の代表的アーティスト、ゲルハルト・リヒターの特別展もやっていた。
朴生光(1904-1985)など印象に強く残った。

とても素敵なサイトを見つけた。art Seoul。韓国のギャラリーの情報が満載。韓国のアートを愛しているのが伝わってくる。

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そろそろ荷物をまとめ始めなければならない。
昨日、図書館で友達と勉強しながら「ああ、こんな日ももう残すところちょっとなのかな」なんて思って悲しかった。まあ、また来たかったらいつでも来れるから大丈夫だけれど!

それにまたいつか、韓国に戻るような気がする。私実はちょっとした夢というか、少しやり残した感があって・・・なので先のことはどうなるかわからないけれど、色んなことを楽しみにしていたいな。
小さな夢でも、夢を持つって素敵なことなんだな。

遠回りしてゆっくり歩いているともっと早くしろと怒られるような気がしてコワいけれど、本当に人それぞれ進む速度や方向は違うんだよね。だから私はあまり急ぎたくないな。何が正しいなんてないし。自分の好きなことやっていられるって一番幸せなんだろうな。あと自分らしくいられる場所。
あまりセカセカしないで、ゆったりのんびりでも着実に前に進んで行きたいものだ。よく考えたら私の友達はみんなそんな感じだった。

あ、JANJANの記事でとても良い記事があった。現在の韓国の様子がよくわかると思う。→「世界・開発に翻弄される韓国の貧困層

「継続は力なり」

今日は黄砂がひどかったのでマスクして出かけた。

お昼は、友達と創業60年の伝統を誇る「老舗」のコムタン屋に行った。韓国には日本の「老舗」のように長い伝統を誇る店はほとんどない。50年以上続く店はほとんどないので、このお店は韓国の中でももっとも歴史と伝統のある食堂の一つだ。
お店はウルチロにある하동관(ハドングヮン)。昔はソウルに住む人なら知らない人はいない(?)というくらい有名だったとか。歴代大統領もここのコムタンを食べてきたらしい。
平日の昼に行くと長蛇の列らしいが、今日は待つことなく入れた。店内はお客さんでにぎわっていた。昔懐かしい雰囲気がした。
とても美味しかった。

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60年の伝統の味
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ネギをいっぱいかける

60年間、毎日コツコツ。解放後のソウルの歴史がしみ込んでいるような味がした。


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日本でもおそらくニュースになっていると思うが、韓国人のフィギュアスケート選手、キム・ヨンアがジュニア選手権優勝した。2位は日本のまおちゃん。韓国では、「(野球に続き)またもや日本に勝った!」と報道されていた。ちなみに下宿にいる友人はあらゆるスポーツの日韓戦を一切見ないと言っていた。競技を楽しむのではなく、日本に対する国民感情が思い切りむき出しになるので見たくないとのこと。

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私の韓国語はどれくらい伸びたのだろうと最近思ったりする。二回目の留学、もうこっちに来てから1年経つ。
1年前よりは当たり前だけれど上達しているけれど、まだまだ先は長い。私の理想は諺とかを会話の中にスラスラっと使ったり、もっと表現力豊になることだ。単語帳がどんどんたまっていく。
まあ、これからもコツコツ。

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今月からは週一回、毎週土曜日午前中に中国語の学院に行っている。
集中班。4時間ぶっ通し。
先週は生徒が3人だったんだけれど、なんと今日はたったの2人(私と友達だけ)!個人レッスンのようで、先生も丁寧に発音を直してくれてとてもとても良い。

日本の語学学校で中国語学ぼうとしたらかなり高いのはわかっているので、「こんなに安い値段でこんなに丁寧に教えてくれるなんて…」と感謝の気持ちいっぱいで学んだ。
中国語の勉強はやはり楽しい。コツコツ少しずつやっていきたい。

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継続は力なり。

仁川、韓国語を始めたきっかけ、阿部さん

日曜は仁川に行ってきた。空港ではなく、仁川市内に行くのは5年ぶりくらい。01年に仁川からフェリーに乗って中国・天津に行って以来。

松島の小さな古びた遊園地。ノスタルジックな感じだった。人もあまりいない、寂しい雰囲気。でもそれがまた良い感じ。観覧車に乗ったのだけれど、私と友達以外、誰も乗っていない!!しかも、一周して、さらにもう一周乗らせてくれた。ていうかずっと乗ってても良いよう。何なんだこの遊園地!どうせ人はいないし、でも観覧車は回り続けているから許されるらしい。仁川の海が見えた。回転木馬の横に1978年生まれの「回転あひる」があって、ちょっと気になった。

それからすぐ近くの仁川上陸作戦記念館へ。朝鮮戦争と国連軍の仁川上陸の様子がよくわかった。オーストラリアの軍人も千名近く死んだ。KOREAがどこにあるかもわからない人たちもいただろうに。知らない遠くの国で命を落とすというのはどんなに虚しいことかと思った。友達にそう言ったらそれが軍人の仕事だから仕方ないようなことを言っていた。人の死が「仕方ない」の一言で片付けられてしまうなんて、戦というのはなんて愚かなことだろうと思った。

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論文を色々探していたら、懐かしく思い出深い論文に再会しました。
鄭根埴、キム・ジンギュン『近代主体と植民地規律権力』(文化科学社、1997)の中の論文。ホン・イルピョ「主体形成の場の変化 家族から学校へ」。これは植民地朝鮮研究するのにとても勉強になる本です(韓国語)。
実は、私はこの論文を読むために韓国語を始めたのでした。それは6年前のこと。当時韓国語が一つもできなかった私に課された課題は、半年内にこの論文を読んで理解しレジュメを作ること。まだカナタラも知らないのにそんなことが可能なのか…。内容も難しい。
でもなんとかなりました。でも最初は一文訳すのに4時間くらいかかりました。1ページ読むのに1週間とか。このときは無我夢中で必死にやったのが懐かしい。

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昨日の夜は韓国の大学を見事卒業した在日の友達のお祝い夕食。
このお友達とは5年くらい仲良くさせてもらっている。妹のような可愛い友達。
チェジウが日本の番組で紹介したというとても豪華な韓定食屋さんに行った。とても美味しかった。복분자 も飲んだ。山イチゴ(ラズベリー)のワイン。これが超美味しいんだわ。

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阿部義晴
というアーティストがいます。

彼の名を聞いて、「は!あの阿部さん!」と思う人が何人いるだろう。
友達が阿部さんの良さを思い出させてくれた。阿部さんは本当に良いね。阿部さんの音楽はとても温かく、切なく、奥が深い。阿部さんを愛さない人には理解できないだろうね。阿部さんに出会ってからもう12年くらい経つんだね。今月新アルバムが発売された。阿部さん、これからも元気でいてください。

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雪、本、開城

忙しくて少し更新が遅れました。
今週は、火・水と雪でした。木も夜少し降ったな。雪の上歩いていると靴が濡れて一日中足が冷たかったりして大変でした。でも降り積もった真っ白な雪はとても綺麗ですね。

数日前、1920年5月発行の『新女子』第三号と在日本朝鮮人留学生の機関紙『学之光』を読みに図書館の貴重資料を扱っている所に行ったのだけれど、『新女子』はとても古くて状態が悪かったのでコピーできず必要な部分を手書きで書いていたらすごく時間がかかって疲れた。けれど少し満足。昔の研究者って大変だったろうなとつくづく思う。コンピュータもコピーもない。

ところでこんな本が昨年出版されている。朴宣美『朝鮮女性の知の回遊 植民地支配と日本留学』。植民地時代、朝鮮では高等教育を受ける機会が制限されていたため、日本に留学生した女学生が多くいた。

韓国では朝鮮時代を扱ったドラマや映画が人気なのだけれど、最近朝鮮王朝実録がネットで見れるようになったとのこと(→朝鮮日報記事)すごい、膨大な史料。


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昨日は腹痛がひどくまったく何もできませんでした。
それでPD수첩(PD手帳)という報道番組の昔の放送とか見たりしていた。親日の問題が何度も取り上げられていた。韓国では日本に比べ、良い報道番組があるななんて思う。弱者(貧困層や外国人労働者など)の視点から韓国社会を批判するような番組。
あ、あと開城観光・開城工業団地に関する特集もあって、開城の様子が映像で見れてとても良かった。開城工業団地では南の人たちが北の人たちにコンピュータや工場での作業を教え、共に働いている。また開城は高麗の首都だったので歴史的遺産・史跡が多く残っている。ここは北朝鮮の人々と直に触れ合う機会も多そうなのでぜひ訪れてみたい。金剛山観光も、拡大するようで南北協力事業が着々と進んでいる感じがします。
トリノ冬季オリンピック、南北代表団が同時入場したようで。08年の北京オリンピックでは南北統一チーム結成については今も協議中。南も北もすでに統一チームの結成で原則合意しているので、実現の日は近いと思う。そう願う。

最近中国語もやっているせいか、英語が少し頭から抜けています。超簡単なつづりを忘れたりしている。恥ずかしくて言えない!
中国語はとても楽しい。少しずつやっている。学院も気分転換になって良い。

ソルナル(旧正月)

ソルナル(旧正月)ということで下宿のみんなは里帰り。下宿は私とアジュンマの二人暮らし。떡국(餅の汁)を作ってもらったり。

ところで韓国ではなぜ旧正月を大々的に祝うのかと疑問に思って少し調べたら、もともとは旧正月を祝っていた朝鮮人に植民地期日本が新正月を祝うことを強制し、解放後は李承晩政権が親米・親プロテスタントだったのもあって親正月と旧正月両方を祝う이중과세(二重過歳)がとられ、次に陽暦を徹底的に進めようとしていた朴正熙政権下では二重過歳すら採用せず新正月だけを祝っていた。
しかしその後国民の支持を得ようとした全斗煥が「民俗名節」との名で旧正月を復活させた。さらに盧泰愚政権下では新正月が2日間の休み、旧正月が3日間の休みとなり旧正月が復活勝利。金大中政権はさらに新正月の休みを2日間から1日とした。(→文化日報記事

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さっきチェ・ジウと竹之内豊のドラマ「ロンド」をダウンロードして少し見たが、テーマが重くて私には向いてなかった…。

今KBSでは大河ドラマ「ソウル1945」を放送している。植民地期から
朝鮮戦争にかけて描いている。(→試写会の様子の映像)何話か観たけれど、なかなか面白かった。宇垣一成総督とか出てきてしまう。「親日」派で金持ちの朝鮮人と貧しい労働者の対立や日本人と朝鮮人の対立とか「善 対 悪」の構造がはっきり描かれているのは相変わらずだが。
子役たちが可愛い。全60話。果たしてNHKはこの大河ドラマを放送するだろうか。

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そういえば木曜の夜にclazziquai(クラジクワイ・プロジェクト)のライブに行った。クラジクワイは日本でもラジオで大量オンエアされていたりして人気な韓国のグループ。ジャミロクワイみたいな(?)音楽で私にはあまり合っていなかったけれど。私はやっぱりギターの音、ロックが好きなんだなと改めて感じた。

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オーストラリアンオープンは、女子決勝はエナンリタイアで残念でしたね。でもモレズモーも好きだ。男子は大波乱ですね。フェデちゃんどうなるの??ヒンギス、大復活だ!!ヒンギスを心から尊敬しているよんじゃでした。

北漢山を登る


昨日は友達と北漢山(プッカンサン)を登った。碑峰(ビボン、비봉、560m)まで。頂上まで登るのに1時間半〜2時間くらいかかった気がする。川の水や滝が凍ってるところもあって綺麗だった。その前の日雨が降ったので綺麗な水も流れていた。気温は最高気温7度と春のように暖かかったので山登りには絶好の天気だった。登る道が凍ってたりしてちょっとヒヤヒヤする場面もあったけれど楽しかった。でも結構きつかったなあ、休み休み登った。「アイゴ、アイゴ」と発しながら登る私。金剛山を登ってから癖になってしまった。
頂上からはソウル市内、遠くの山並みがよく見えた。いつもはあんなに大きく感じるソウルが小さく見えた。頂上で絶景を眺めながら飲んだり食べたりして楽しかった。山を登りきったときの達成感って本当に気持ちの良いものだ。
山登りしながら友達と話すのは本当に楽しいなって感じた。帰りはだんだん暗くなってしまってちょっとこわかったけれど歌を歌いながら山を下ったら元気になった。
それから食事しながら木苺(?)のワインのようなものを飲んだ。私がいくら飲んでも酔わないものだから友達は不満そうにしていた(笑)ワインっていくらでも飲める…。

そういえばこの前ソウル市庁の前に小さなスケートリンクがあるに初めて気づいた。一時間1000ウォン(100円)ですべれるとのこと。子供たちが楽しそうにすべっていた。でもリンクの上はソウルの交通のように超渋滞!!ウィーンの市庁前のあの綺麗で華やかななスケートリンクとはちょっと違ったなあ。今度すべりにいく予定。