ソウル 6月

先々週韓国に行ってきました。半年振りだけれど、なんだかずいぶん懐かしく感じました。いつ行っても驚くことがいっぱいです。
米国産牛肉の輸入反対デモが連日行われていました。3回ほど光化門前と市庁付近で参加しました。
電車で臨津江(イムジンガン)駅よりさらに先の都羅山(トラサン)駅にも行きました。展望台からは板門店や開城工業団地などが見えました。天気の良い日は開城市まで見えるとのこと。
昔留学していた大学のキャンパスを見学に行ったけれど、かなり変わっていて寂しい気持ちになりました。学校に対する要求を書いた幕や行事案内のポスターがいっぱい貼ってあったところがなくなっていて、おとぎ話みたいに綺麗に変わっていたけれど、大事なものが失われた感じがしました。いろいろ思い出があった場所も、今は写真でしか見れない…。本当に懐かしくてたまらない。
ここには書ききれないくらい本当に色んなことを感じた旅行でした。

臨津江
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都羅山駅ホーム
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光化門前デモ
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東亜日報の上にも
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鐘路の犬、片足が悪い。2回会ったよ。
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考昌公園、金九記念館

旅行の思い出。考昌(ヒョチャン)公園、金九記念館に行った日のこと。

地下鉄6号線、孝昌公園前駅の出口を出ると李奉昌生家跡の碑があった。
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尹奉吉、李奉昌、白貞基の墓。一番左は安重根の仮の墓だそう。
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金九の墓
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金九記念館
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館内の金九像
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李奉昌像(爆弾を投げている)
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公園では散歩やジョギングをする人たちが多かった。お墓の周りには静かだった。記念館は私が訪れたときはあまり人がいなくて、ゆっくり回りました。見るものがたくさんあった。南山にある安重根記念館と展示の仕方が少し似ている気がした。館内から外にあるお墓が見えてそこでお祈りできるような空間もあった。展示の最後に、金九の所持品や暗殺されたときに着ていたツルマギ(血のあとが付いている)が置かれていた。とても生々しくて忘れられない。金九の葬儀のときの写真などを見て、どれだけ大きな存在であったかを感じた。帰りにお店で『白凡逸志』韓国語版を買って帰りました。

実は同じ公園内に、「北韓反共闘士慰霊塔」というのがあって、気になったので見に行きました。金九の墓のある同じ敷地にこのような塔が立っていて良いのだろうかと複雑な思いになりました。ネットで調べたら、これは1969年に朴正煕.が立てたものらしく、公園の性格にそぐわないということで今後この塔はどこか他の場所に移転される予定だとか。今度訪れたときにはなくなっているのだろうか。

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翌日、姜万吉『역사는 이상의 현실화 과정이다』(歴史は理想の現実化過程である)(創作と批評社、2002)という本にあった金九についての論文を二つ読み、金九がなぜ暗殺されたかなどについて理解を深めました。これから他の研究も読みたい。

余談だけれど、私は実は、イ・ヨンエが大好きなのですが、イ・ヨンエのエッセイ『아주 특별한 사랑 とても特別な愛』(文学思想社、2001)に、イ・ヨンエも『白凡逸志』を読んだときの深い印象について書いていて、独立運動に身を投じた闘士たちに思いを馳せていた。特に李奉昌の勇気ある行動に涙を流したと写真付きで紹介していた。

ソウル旅行

長らくご無沙汰していました!二週間ばかり韓国に行っていました。今回はずっとソウルにいました。
金九記念館、ソウル市立美術館のゴッホ展、華渓寺などに行きました。大学路で演劇鑑賞、世宗文化会館で合唱団を聴いたりもした。あとは本屋さんに何度も足を運んだり、ご飯たべたり、喫茶店に行ったり、買い物したり、散策したり、チムチルパンに行ったりのんびり過ごしていました。本はたくさん買ったので当分読む本に不足しなそう。良い本があったら紹介します。登山もしたくてふもとまで二回くらい行ったのだけれど、雪が積もってたりして滑るので断念しました。また今度暖かくなったら登山したいです。
この間、大統領選挙があったり、西岸の油流出事故がありました。油流出で被害を受けた西海の人たちや全国から集まったボランティアが油を手作業で拭き取る様子をテレビで連日放送していたけれど、本当に深刻な状況です。日本政府には今後もできるだけの支援をしてもらいたい。大統領選挙は李明博が圧勝し、今後韓国社会がどう変化していくのか心配です。

ソウル市内はイルミネーションがとても多くて派手になっていて、バスの中まで電飾とかツリーがあるのもあって、ちょっとびっくりしました。街は相変わらず活気に満ちていました。楽しい。

訪れた場所など、また詳しく書こうと思います。一年ぶりのソウル、色々考えながらゆっくり過ごしました。

韓国 秋の旅

韓国に一週間行ってきた。夢のような日々を送りました。一週間だからこそギュッと満喫できたのかもしれない。ものすごく素晴らしい時間だった。ソウルにいたのは最初と最後の日だけで、他は智異山(チリサン)、麗水(ヨス)、金鰲島(クムオド)に行ってきた。ソウルから麗水はセマウル号で5時間だった。金鰲島への一泊二日の旅が本当に思い出深い感動の旅になった。もう少し南にある巨文島は歴史的にも有名だけれど(中村均著『韓国巨文島にっぽん村―海に浮かぶ共生の風景―」中公新書・1994年参照)今回は船の時間の都合で金鰲島に行くことに。旅客船ではなく島の人たちの乗る連絡船に乗って一時間半綺麗な綺麗な海を渡った。船の中はオンドルみたいになっていてみんな寝っころがていてびっくりしてしまった。宿のおばさんや島の学校の子供、島から見える海と山の景色…。もう胸がいっぱい。素晴らしい人々、景色だった。宿の食堂のおばちゃんがとても温かい方だった。さんざん食べた後さらにおかゆまで出してくれて一緒に食べた、おばちゃんは私達の残したおかずを平気で食べていた。山の中を歩いても道を歩いて海をみても他に歩いている人がいなくてとても自由を感じた。島で撮った写真だけ少し載せとく。

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山と小さな港が綺麗だった。手前にあるのは学校。小中高ある。小学生の子供と話したらその子の学年は生徒が9人だと言っていた。とても可愛かった。学校に李舜臣と「反共少年 李承福」の銅像が建っていた。(巨文島の小学校も同じようだ)。

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大正七年に建てられた碑。「金鰲島民有地解決記念碑」と書いてある。裏に碑の説明があるのだが「大正」「明治」などの言葉は削られていてかすかにしか見えない。横には「金鰲島開拓百週年紀念碑」(漢字はそのまま)と彫られた新しい碑があった。

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子犬。島では犬や鶏や山羊が飼われていた。

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秋は特に美しいかもしれない。

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とてもすがすがしい。海も空気も綺麗。青空も。写真では十分伝わらないが。

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これはおまけ。ソウルの宗廟公園で廉想渉像を囲む。

夢の旅、東海と雪嶽山へ

先週一週間韓国へ旅に出かけた。
ものすごく楽しかった…。こんなにまで嘘みたいな夢の旅、初めてだ。
清涼里(チョンリャンリ)駅から汽車に6時間乗ってカンヌン(江陵)へ。車窓から山と川を見ながら、山紫水明ってこういう景色をいうんだなって思ったりした。

私実は東海は初めて。東海は思っていたより水が透き通っていて綺麗だった。
夕焼けが映る鏡浦台の湖は言葉では表せない色彩を放っていた。
雪嶽山は二つのコースを歩いた。すがすがしくて特に滝が綺麗だった。

帰国前日ソウルで少しサッカーの応援にも加わった。市庁まではたどりつけず、光化門まで行くのが精一杯だった。みんな盛り上がっていた。小さな子供まで朝4時まで応援なんて…!赤い軍団の流れに加わった瞬間、なんか異世界にいるような気がして不思議だった。何なんだ、この集団の流れはと。しばし「全体主義」なんて言葉は忘れた。

今回の旅で感じたこと…。とにかく一瞬一瞬が夢のようだった。ものすごく幸せだった。こんな充足感覚えたのは、本当に久しぶりだった。このまま地上からいなくなりたいと思うほどヘンボク(幸福)だった。
大切な旅の思い出、永遠に心の宝箱にしまっておく。

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この電車でゴトゴト、列車の旅は落ち着く。
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東海の夕方、曇り空
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鏡浦台の湖。サイクリングした。
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雪嶽山、飛竜瀑布途中の滝。ここで泳いでみたい。
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フンドゥル・バウィという揺れる岩。押すとちょっと揺れる。
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大浦港。活気に満ちていた。
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お刺身。イカが動いた。
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ヨン様も応援。地下鉄構内で。 
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光化門の応援。朝四時というのにみんなイキイキしていた。
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おまけ。ぬいぐるみ、お気に入りのカフェにて。
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シンガポール、孫文記念館

シンガポールに行ってきた。とても爽やかで心地良かった(表面上)。洗練された都市だ。緑も多い。ここでは白人もアジア人も平等な感じがする(一見)。五回くらい行っているけれど、いつ行っても何だか楽しい。料理も美味しい。

実は兄の結婚式だった。お嫁さんは中国系のシンガポール人。とてもとても素敵な結婚式だった。兄はイベント企画したりパーティ大好きなので今回はもう本領発揮っていう感じで最高の出来に仕上がってた。朝は新郎が新婦を実家に迎えに行ってお昼はホテルのスィートで新郎側の家族と中国の伝統のお茶会のようなものをして、夕方は人が賑わう川沿いの大きな白亜の洋館で新婦側の親族とお茶会、そして式が始まって、式が終わってからバーにて兄の長年の友達のDJ演奏で大騒ぎ。オーストラリア、東南アジア各国、日本などから友達がたくさん集まって盛り上がっていた。遠くからわざわざ来てくれて兄は幸せ者だなと思った。兄の友達はみなできる感じでかっこ良かった。女の子は美人が多かった。みんな輝いて見えた。私とはかなり雰囲気の違う感じだった。
新しい出会いがたくさんあって楽しかった。新しく親戚になるみんなと会ってとても楽しかった。温かく私達を迎え入れてくれて嬉しかった。
兄が結婚することには涙流さなかったんだけれど、小学生以来会っていなかった兄のオーストラリア人の友達らと再会して涙がボロボロ出てきた。昔の記憶がよみがえるとともに強い絆のようなものを改めて感じた。
とてもとても素敵な結婚式、一瞬一瞬が心に焼きついた。あんなにたくさんの人に祝福されるってどんな気持ちなんだろうな…。私も夢の中にいるような感動的な時間をすごせた。

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シンガポールに着いた翌日、数年前は工事中で入れなかった晩晴園(孫文記念館)を訪れた。とても見ごたえがあった。孫文の東南アジアでの活動がよくわかる。


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済州島 1・2日目

2月26日(土)、済州島(チェジュ島)に行ってきた。初めてのチェジュ、三泊四日の旅。

一日目。

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ソウルから約1時間、午後2時頃にチェジュ到着。雨模様。

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